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いよいよ地方開催スタート!
札幌で東京2020大会ボランティアオリエンテーション実施

2019.05.03

2月から東京で連日開催されているフィールド キャスト(大会ボランティア)のオリエンテーションが、いよいよ東京以外でもスタート。全国11カ所の地方会場の第1弾として、札幌市での大会ボランティアオリエンテーションが、4月20,21日の二日間の日程で行われました。

■東京会場の様子はこちら

札幌市はオリンピックの男女サッカーの一次ラウンド計10試合が行われます。

■競技スケジュールの概要はこちら

会場となる札幌ドームでは、20日はちょうどJリーグの北海道コンサドーレ札幌のホームゲームが行われ、多くのサポーターが訪れていました。

来年夏は、さらに多くのサッカーファンが、世界各地から訪れることでしょう。観光シーズンということもあり、街は大いににぎわいそうですね。

二日間のオリエンテーションが行われた札幌市社会福祉総合センターでは、会場内外はオリパラ仕様の装飾で彩られました。これらの装飾は、われわれボラサポも設置協力して仕上げました。

今回のオリエンテーションでは、二日間で約600人のボランティア応募者が参加。外国籍の方も多く見られました。

オリエンテーションの内容は、東京会場と同様に、説明会とグループアクティビティ、そして面談や本人確認が行われました。

この日は、面談員にボラサポ参与の二宮雅也・文教大学准教授が参加。「意欲ある人が多く、こちらが元気をもらいました。これから行われる各地方のオリエンテーションで、各地の皆さんの思いをくみ取って、楽しくボランティアができるような環境整備に生かしていくことが大切ですね」と思いを新たにした様子でした。

また、東京会場に提供したタブレット端末によるテレビ電話での遠隔手話通訳ツールを、札幌でももちろん活用しました。今回は手話通訳に加え、日本語&英語の字幕を液晶ビジョンやスクリーンに表示。音声認識によるリアルタイムの表示で、サポートしました。これらのツールは、今後の各地方会場でも導入予定です。

また、会場入り口にはボラサポが手掛けたフォトスポットが登場。オリエンテーションを終えた参加者の皆さんが、記念撮影を楽しんでいく姿が見られました。撮影した写真は、ぜひ「#ボラサポ」のハッシュタグをつけてSNSに投稿してくださいね!

札幌の次は、宮城県利府町、福島県福島市と続いていきます。ボラサポのスタッフも全国各地におじゃまします!

■今後のオリエンテーションスケジュールはこちら

 

オリエンテーション参加者インタビュー

 

吉田奈央さん

今回のオリエンテーションで、オリンピックの会場の雰囲気がわかって、一緒にボランティアをする人たちもいて、本番の様子が徐々にイメージできました。

以前、高校の合唱部の時に、大会の当番校で出場校の誘導業務を担当したことがありました。正直、その時はやらされてる感じで、なんとなくやっていたんですが、時間配分をミスしてしまって、多くの人に迷惑をかけてしまったんです。その次の機会からは、自分で能動的に動くようにして、大会をスムーズに回すことがどれだけ大変かがわかって、自分なりに成長できました。

そんな時にこのオリンピック・パラリンピックのボランティア募集を知って、より大きな大会で、運営サポートなどで裏から支えたいと思い、応募しました。本番では、札幌で都市ボランティアを、東京で大会ボランティアをやりたいと思っています。来年の、大学二年生の夏を、いい夏にしたいです。

 

アイルズ真也さん

オリエンテーションではグループアクティビティとか、どれも楽しく過ごせました。

これまでにいろんなボランティアの経験をしてきましたが、オリンピック・パラリンピックのボランティアはそうそうできる経験ではないので、応募しました。日本生まれで、4歳から父の母国のオーストラリアで暮らしました。大学は向こうでホスピタリティを学んで、今は日本のスキー場で働いて、日本語の勉強もしています。

英語と日本語の両方のスキルを活かして、外国からの方々とのコミュニケーションなどで貢献したいです。

 

岡村行治さん

子どものころ、1964年の東京オリンピックをテレビや映画で見て、自分も出たいなと思ったものです。選手で出る夢は果たせなかったけど、お手伝いができたらと思っています。

サッカーが好きなので、札幌と宮城でのボランティアを申し込みました。東京よりも涼しそうですしね(笑)

来年の本番に向けて、英語の勉強を頑張っています。最近は、スマホでの勉強も始めようと思っているところです。

 

三浦真由美さん

普段は薬剤師をしていて、これまでに世界ノルディックやアジア大会など冬の大会でボランティアを何度かやったことがあります。

以前にはフィリピンで働いたり、バングラデシュで薬剤師のボランティアをしたりして海外経験もあるので、英語も使って、選手が無事に大会でプレーできるように、お手伝いができればと思います。

大きな大会になればなるほど、ボランティアはチームでの仕事になります。その時の仲間とは今も友達としてつながりがありますし、それがボランティアの楽しみの一つですね。