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東京2020聖火リレー公式アンバサダーにボラサポ田口理事が就任

オリンピック、パラリンピックを前に、大会ムードを盛り上げる聖火リレー。来年の東京2020聖火リレーの公式アンバサダーに、日本財団ボランティアサポートセンター理事の田口亜希さんが就任しました。

田口理事は射撃選手として2004年アテネ、2008年北京、2012年ロンドンのパラリンピックに3大会連続出場。パラスポーツの普及・支援活動を通じて、共生社会の実現に尽力するとともに、東京2020組織委員会アスリート委員、東京2020エンブレム委員、スポーツ庁参与などを務めています。

3月25日に行われた東京2020パラリンピック聖火リレーの記者会見では、田口理事は「聖火リレーにはいろんな人が携わることができます。障害の有無、性別、年齢を問わず、いろんな人に関わってもらい、また走らない人も沿道やテレビで見ていてわくわくするようなリレーになるよう、アンバサダーとしても盛り上げていきたい」と抱負を述べました。

この日発表された聖火リレーのエンブレムは、様々な黄金色をあしらい、祝祭感と多様な個性を表現。そして、リレーに使われるトーチは桜ピンクと呼ばれる特徴的な色合いを持ち、スペシャルゲストの池田信太郎さん(バドミントンで北京オリンピック出場。東京2020組織委員会アスリート委員)は、「春の桜の後に、この桜色の聖火が夏の日本中を駆け巡るのは素敵ですね」と笑顔。東京2020組織委員会の森喜朗会長も「大会への期待感を印象付ける色なので、多くの人に愛してもらいたい」と願いを込めました。

さらに、桜の花びらから造形した柄の部分には、国際パラリンピック委員会(IPC)が掲げるパラリンピックの4つの価値「勇気」「強い意思」「インスピレーション」「公平」を点字で記載しています。デザイナーの吉岡徳仁さんが、福島県の東日本大震災の被災地の子供たちの描いた桜の花びらの絵をベースに、3年半をかけて仕上げたデザインです。

来年、オリンピックが終わった後の8月13日から始まるパラリンピック聖火リレー。そのコンセプトは「Share Your Light / あなたは、きっと、誰かの光だ。」です。初めて出会う3人が一組のランナーとなってリレーを行うなど、多様な人が集まる共生社会を実現するための一つのきっかけを目指すパラリンピック聖火リレーでは、沿道などでのボランティアの力も大いに期待されています。

「走る人も、それを支えるひとも、みんながリレーに関わる一員です。一緒に走っている気持ちで一体となって、本番に向かっていきましょう」と話す田口理事。みんなの力で、聖火リレーを成功させ、大会を盛り上げましょう!

東京2020聖火リレーの詳細は、公式サイトをご覧ください。

https://tokyo2020.org/jp/games/torch/