Journal

【コロナに負けるな!vol.14】
ボランティアがオンライン授業!

2020.05.21

感染予防で教育現場にも大きな変化

54()には厚生労働省が「新しい生活様式」を公表するなど、コロナウイルスの感染を防ぐために、様々な分野で変化が起きています。それは教育現場も同様で、9月入学の検討や、オンライン授業の導入が進んでいます。大学や私立学校などでは既にオンライン授業が始まっているところもありますが、公立の小中高校を中心にまだ導入されていないケースも多いようです。

そんな中、オンラインで子供たちの学習を支援しているボランティアの取り組みをご紹介します。

ボランティアがオンライン授業!

東京都立川市で小中高生に向けに定期的に個別学習会を実施しているボランティア団体「CEVEC(セベック)」は、新型コロナウイルス対策として、LINE等を使ったオンライン授業の提供を始めました。現役の大学生や塾講師の経験を持つスタッフがボランティアで学習をサポートしています。

茨城県つくば市では、休校中の茨城県つくば市立桜中学校の生徒らの学習をサポートしようと、同校の卒業生ら10人がテレビ会議システムで生徒の質問に答えるボランティアを始めました。

また神戸市では、家庭の事情などで塾に通えない中学生の学習を、市職員有志や地元の大学生などのボランティアが無料でサポートする「神戸みらい学習室」がコロナウイルスの影響で閉鎖されている中、オンラインでの学習支援を始めました。

立川の学習支援団体、LINEを使った個別オンライン授業開始(2020年4月9日付け立川経済新聞)

茨城)オンライン学習、卒業生が講師 つくばの中学校(2020年5月20日付け朝日新聞デジタル)

休校中の家庭学習、オンラインで支援 神戸大生らボランティア(2020年5月8日付け神戸新聞NEXT)

 

こういった機器を使った新しい形態の授業は、子供たちの学力の向上だけでなく、視野を広げる事にも繋がるとても意義ある取り組みだと思います。

オンライン会議ツールの使い方、教えます!

また、急激に普及しているオンライン会議ツールのそもそもの使い方を教えてくれる取り組みも見られます。兵庫県の明石コミュニティ創造協会(ウィズあかし)はオンライン会議の体験会を開いています。会議への参加の仕方から主催者として会議を運営する方法まで、同協会の職員が毎週水曜、実践的に助言しているとの事です。オンライン会議を使ったことない人などはこの取り組みとてもありがたいですよね!

オンライン会議の使い方教えます ウィズあかし、毎週水曜(2020518日付神戸新聞NEXT

 

以前紹介させていただいた【コロナに負けるな!vol.8】オンライン飲み会で飲食店を支援!でのオンライン飲み会が流行っているように、今後色々なものをオンラインでする時代がもう間近に迫っています。何事も体験してみることが学びの近道ではあります。電子機器などが苦手な人も、恥ずかしがらずに一歩踏み出してみましょう!

 

募金のお願い

日本財団では、2020年4月から順次、船の科学館(東京都品川区)の敷地内と、隣接する日本財団パラアリーナ、そしてつくば研究所跡地(茨城県つくば市)に大型テントやコンテナハウスなどの軽症者向け滞在施設を整備します。こうした計画に対し日本財団では募金を実施しています。設置する施設をはじめ、新型コロナ対策で活躍する医師、看護師、ボランティアの方々の活動資金として活用・応援させていただきます。

また、新型コロナウイルス感染症拡大の長期化が見込まれる中、新しい地図の3人と日本財団は共同で「LOVE POCKET FUND」(愛のポケット基金)を立ち上げました。この基金に集められた寄付は、間接経費を一切いただくことなく、医療の最前線で活躍している医師、看護師、ボランティアやその子どもたちの支援などに活用されます。