Journal

【コロナに負けるな!vol.10】
コロナ禍でも様々なボランティアが活躍中!

2020.05.07

コロナボランティアはマスク作成だけじゃない!

【コロナに負けるな!】vol.2 マスク作成ボランティアでは、マスクを作成しているボランティアの活動を取り上げました。マスク作成ボランティアは、その後全国各地で広まりつつあります。このマスク作成以外にも、国内外のいろいろな人たちが自分の能力やできることを使って、様々なボランティアを行っています。

特殊清掃業者が老人施設で予防除菌のボランティア

弘前市では、遺品整理と特殊清掃を行う企業がグループホームでの除菌ボランティアを行いました。玄関や浴室、キッチンなど施設内の各所を除菌したそうです。予防のための除菌の重要性を知ってほしいと、今回のボランティアを決めたそうで、特殊清掃を行っている専門家が除菌を行ってくれるのは本当に心強いですよね。

老人施設で新型コロナの予防除菌ボランティア(2020年4月20日付け陸奥新報より)

 

寿司職人が包丁砥ぎボランティア

個人の能力を活かしたボランティアも行われています。東京都内では、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止の営業自粛の要請に応じて勤務先が休業となったすし職人の方が、SNSなどで呼び掛けて包丁研ぎのボランティア活動を始めたとのこと。外出自粛で食事の機会が増えた家庭にとても喜ばれたそうです。

新型コロナで営業自粛のすし職人、高田馬場で包丁研ぎボランティア(2020年4月15日付け高田馬場経済新聞より)

 

海外では幽霊の仮装やお墓掃除のボランティアも

インドネシアでは、若者らのボランティアグループが新型コロナウイルス感染対策の外出制限の訴えに一役買っています。ボランティアの若者らが2~3日ごとにポコンと呼ばれる地元の言い伝えの幽霊に扮してパトロールを続け、外に出ないよう促しています。

「幽霊」の扮装で外出制限に協力、インドネシアの若者グループ(2020年4月14日付けCNN.co.jpより)

またイギリスでは、ロックダウン(都市封鎖)で外出が制限される中、清掃業を営む男性が苔や汚れによって刻まれた文字などが見えなくなった暮石を磨き上げたそうです。1日1時間ほどの作業を3、4回繰り返して綺麗になるそうで、なかなか重労働をボランティアで行っています。

1日1度の外出は思いやりに─清掃業男性がロックダウン中に始めた「お墓掃除ボランティア」(2020年5月6日付けCOURRiERより)

 

幽霊のボランティアなどは、若者も巻き込んでいる素晴らしい取り組みですよね。また包丁砥ぎのボランティアなど自分の能力を活かしたボランティアも活躍しています。みなさんが持っている特技も何か役に立つことがあるのではないでしょうか!

 

募金のお願い

日本財団では、2020年4月から順次、船の科学館(東京都品川区)の敷地内と、隣接する日本財団パラアリーナ、そしてつくば研究所跡地(茨城県つくば市)に大型テントやコンテナハウスなどの軽症者向け滞在施設を整備します。こうした計画に対し日本財団では募金を実施しています。設置する施設をはじめ、新型コロナ対策で活躍する医師、看護師、ボランティアの方々の活動資金として活用・応援させていただきます。

また、新型コロナウイルス感染症拡大の長期化が見込まれる中、新しい地図の3人と日本財団は共同で「LOVE POCKET FUND」(愛のポケット基金)を立ち上げました。この基金に集められた寄付は、間接経費を一切いただくことなく、医療の最前線で活躍している医師、看護師、ボランティアやその子どもたちの支援などに活用されます。