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【視聴申込は終了しました】
12/16(水)オンライン開催!
「視覚障害者のボランティア参加 実践報告会」
~東京オリンピック・パラリンピックとその先に~
2020.11.17
一般財団法人日本財団ボランティアサポートセンター(以下、ボラサポ)は、筑波大学関連機関の協力のもと、視覚障害者によるボランティア参加活動をコーディネートしてきました。
このたび、これまでの取り組み内容に関する報告会を12/16(水)にオンライン開催する運びとなり、11/17(火)より一般視聴者の視聴申込を開始しました。
参加無料ですので、多くのご視聴をお待ちしております!
※視聴申込は終了いたしました。報告会の様子はこちらから確認できます。
「視覚障害者のボランティア参加 実践報告会」 プログラム・概要
開催日時:12/16(水) 19:00~20:30
視聴申込方法:下記URLのWEB申込フォームにて申し込み
https://forms.gle/LmoFDZv4BiCBn6c46
申込受付期間:11/17(火)10:00 ~ 12/10(木)24:00 12/15(火)13:00
会場:ウェブ会議システム「Zoom」でのウェビナー形式
費用:無料
定員:先着300名
その他:手話通訳、UDトークが付きます
問い合わせ先:日本財団ボランティアサポートセンター(担当:高橋・山田)
・電話番号:03-6229-2615 ・Mail: cp@volasapo.tokyo
主催:日本財団ボランティアサポートセンター
共催:筑波大学オリンピック・パラリンピック総合推進室
筑波大学理療科教員養成施設
ブラインドパラMTG
第1部 実践報告(30分)
「視覚障害者がボランティア現場でより活躍するために実施すべきこと」
・ファシリテーター
二宮雅也(文教大学人間科学部人間科学科准教授/日本財団ボランティアサポートセンター参与)
・登壇者
宮本俊和(筑波大学非常勤講師/筑波大学理療科教員養成施設前施設長)
高橋由香(日本財団ボランティアサポートセンター事業部コーディネーター)
第2部 東京2020大会のボランティアに参加予定の視覚障害者の方々との座談会
(ボランティア活動を通して感じる、東京2020大会とその先に対する期待や不安を語り合います)(40分)
・ファシリテーター
二宮雅也(文教大学人間科学部人間科学科准教授/日本財団ボランティアサポートセンター参与)
・登壇者(計3人)
東京2020大会のボランティアに参加予定の視覚障害者の方(2人)
視覚障害者の方と一緒にボランティア活動をした経験がある東京2020大会の大会ボランティア参加予定者
視覚障害者のボランティア参加を推進してきた経緯
東京2020大会のコンセプトの一つに「多様性と調和」が挙げられている中、ボラサポでは情報保障の面でボランティア参加に困難のある視覚障害者の方々への各種取り組みに力を入れてきました。
筑波大学理療科教員養成施設の宮本俊和前施設長(現筑波大学非常勤講師)と協力し、視覚障害のある方々のボランティア参加促進に取り組んでいます。
これまでの取り組み
視覚障害者向けの東京2020大会ボランティア応募説明会を実施
パラリンピアンの河合純一さん(現JPC委員長)と共に視覚障害者の方向けの説明会を企画し、大会ボランティアへの参加を呼びかけました。
視覚障害者のボランティア参加機会の提供(計5回)
・ParaFes 2018(6,000人来場、2018年11月)
・パラ駅伝2019(17,500人来場、2019年3月)
・東京おもちゃショー内のパラスポーツ体験ブース(11,000人来場、2019年6月)
・パラリンピック1年前イベント(新豊洲サマーナイトフェス、20,000人来場、2019年8月)
・ParaFes 2019(6,000人来場)
視覚障害者へのサポート方法をまとめた小冊子作成
「手を引っ張らない」など、視覚障害者のアテンドをする際の注意事項をまとめた小冊子を制作しました。