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多様なメンバーが共通研修で講師役
~「ファシリテーター」懇親会~

2020.03.04

研修での失敗談に共感の輪 心温まるエピソードも

Field Cast(大会ボランティア)City Cast(都市ボランティア)の応募者が受講する共通研修の際に、講師としてボランティア応募者の前に立つ「ファシリテーター」の懇親会が131()に都内で行われました。

懇親会では、ファシリテーターを経験しての感想を共有する時間もありました。「自分自身のボランティアの経験談を話しすぎてしまった。」「途中にあるクイズの時に先に答えを言ってしまった。」などの失敗談も話されていましたが、皆さん「ああ、分かる。」「自分もやってしまった。」といった共感の声が上がり、大いに盛り上がりました。

失敗ばかりだけでなく、心温まるエピソードを話してくれたファシリテーターもいました。「参加者の方にボールペンを貸しました。研修終わりにボールペンを返しに来てくれたとき、一緒にお礼の手紙もいただき、本当に嬉しくなった」といった話や、「あなたの話を聞いて、ボランティアをするのが楽しみになった」と言ったエピソードもありました。ファシリテーターはしっかり練習をして全力で共通研修に臨んでいます。このような感謝の言葉があると、次回の登壇の励みになりますよね。

事前研修の特別スピーカーは青学・原監督も

ファシリテーターの皆さんはいきなりボランティア応募者の前に立って話をしたわけではありません。ボラサポでは、約100名のファシリテーターを対象に95日、6日、14日、15日の4日間の研修を行いました。オリンピック・パラリンピックの歴史や大会概要などの講義の流れや、スピーチのテクニックの部分では特別スピーカーを招待して実施しました。

今年の箱根駅伝を制した青山学院大学陸上競技部監督の原晋さんや、早稲田大学ラグビー部を大学選手権2連覇へと導いた中竹竜二さんによる「心に届くコミュニケーション~なぜ人を惹きつけられるのか~」をテーマにした講演や、NPO法人e-Education代表の三輪開人さんによる効果的なプレゼンテーション方法のほか、元劇団四季の沓沢周一郎さんによる発声法などを学びました。

そんな特別スピーカーによる研修を受講したファシリテーターが行う共通研修は、ボランティア応募者が楽しみながら学ぶことができるものとなりました。

ファシリテーターも多様性あふれるメンバーで構成されています。様々な人たちが集まる東京2020大会はもうすぐです。