Journal

“ボランティアでの学びをキャリアやビジネスにどう活かすか”
トークイベント

2019.12.20

ボランティアでの学びをキャリアやビジネスにどう活かすかがテーマのトークイベントが、1216日にパソナグループ本部ビル1階「TRAVEL HUB MIX」で行われました。(主催:パソナグループ シャドーキャビネット、共催:ボラサポ、株式会社パソナJOB HUB

イベントでは、『ボランティア経験からの学びは何か』、『ボランティア経験からの学びをキャリアやビジネスにどう活かすか』をテーマにパネルディスカッションが行われました。ボラサポのエンゲージプログラムの各種研修の参加や、イベントの際にもボランティアとして活躍していただいている桂有梨砂さんや、リオ五輪やラグビーワールドカップなどの様々なボランティアを経験されているJSVNスポーツボランティアコーディネーターの竹澤正剛さん、企業側からの視点として、富士通の大谷真美さん、みずほフィナンシャルグループの大月隆宏さんの4人がパネリストとして登壇されました。

パソナJOB HUBの加藤遼さんがファシリテーターを務め、「ボランティアの現場では普段と違う人たちと、仕事ではない全然違うことをチームで行ったりすることは大変だと思いますが、そのあたり何か意見や経験などありますか?」との質問に、

大会ボランティア応募をきっかけにボランティアを始めた桂さんは、「ボランティアは仕事とは違うので、最初からボランティアに行くときには楽しむ事を前提に行っています。そういうスタンスなので、大変というよりは楽しいです。」

ボランティア経験豊富な竹澤さんは、「大変なこともそれも楽しみの一つですよ。初めて会った人と同じゴールを元気に楽しく目指して活動するのがボランティアの楽しみであり。醍醐味かなと思っております。」

と大変というよりは、ボランティアは楽しい気持ちの方が勝っているという意見をお二人とも述べていました。

大谷さん、大月さんは企業からの視点でボランティア×ビジネスについて、「ボランティア経験が、臨機応変な対応などで仕事にも活かせるのは間違いないと思います。今は東京2020大会でボランティア熱が高まっていますが、それをボランティアレガシーとして今後いかにして残していくかが課題だと感じています。」

 企業側にとってもこのボランティア熱を一過性のもので終わらせるのでなく、何とかレガシーとして残すために、ボランティア活動を広報していく、ボランティア活動も業績評価に加える、などレガシーに向けて考えているとの意見をいただきました。

またイベント参加者からは、「ボランティアでのつながりは、利害関係のない人とのつながりで新しいコミュニティが広がるし、ビジネスにも活きると思う。」

などボランティアをビジネスに活かすことが目的ではないが、自然とそうなることはあるのでは、という意見もありました。

今回のトークイベントには約120名が参加し、パネリストの桂さんだけでなく、多くのエンゲージメントプログラム登録者の参加がありました。企業側もボランティアレガシーを今からでも考えています。ボラサポでも東京2020大会を契機としてボランティアレガシーを一つでも残せるよう、企業へのサポートなど努力したいと思います。