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東京2020大会
札幌市City Cast(都市ボランティア)に関する
札幌市との連携協定締結のお知らせ

2019.10.08

一般財団法人日本財団ボランティアサポートセンター(以下ボラサポ)は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会における都市ボランティア(City Cast)に関する連携協定を、札幌市と締結しましたので、お知らせいたします。ボラサポと地方自治体との連携協定は、福島県、千葉県、宮城県に続いて4件目となります。

■連携協定の目的

本協定は、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック競技大会の成功に向け、ボラサポが持つボランティアに関する専門知識・ノウハウ・経験等を活かした各種の連携・協力を札幌市に対し行うことにより、大会機運を醸成しつつ大会を成功に導くことを目的とします。

 

■協定内容

1.集合研修への連携及び協力

研修講師の養成、派遣などを通じ、各種研修への連携及び協力を行います。

2.eラーニング研修で使用するプラットホームの提供

集合研修受講者のフォローアップのために実施するeラーニングのプラットホームを提供します。

3.障がいのあるボランティアへの支援

障がいのあるボランティアが研修に参加する際に、タブレット端末を通じて、手話通訳オペレーターとのテレビ電話による遠隔手話通訳サービスやUDトーク(コミュニケーション支援アプリ)等を提供することにより、障がいのあるボランティアへの情報保障を行います。

4.気運醸成イベントに関する協力

機運醸成イベントに際し、必要に応じて出演者の紹介、派遣などを行います。

 

■協定有効期間

2019年10月8日~2021331

 

■渡邉 一利(日本財団ボランティアサポートセンター理事長)コメント

 この度、札幌市との連携協定の締結に至り、非常に光栄であると共に、責任の大きさに身の引き締まる思いであります。
いよいよ東京2020大会まであと1年を切り、育成・研修などボランティアに関する準備も本格化してまいります。日本財団ボランティアサポートセンターでは、ボランティアの育成を通じた東京2020大会の成功と、未来に続くボランティア文化の醸成を目指しており、このたび締結しました連携協定を通じて、札幌市でのCity Cast育成に尽力したいと思います。
札幌市は、先日開催されたラグビーワールドカップをはじめ、1972年の冬季オリンピック、2002年のサッカーワールドカップや2017年の冬季アジア大会など、数々のスポーツ大会が開かれ、ボランティア経験者も多い街です。来年の東京2020大会では国内外から多くの観戦客、観光客が訪れることが見込まれ、そうした方々へのCity Castの皆さんのおもてなしは、大会を成功に導くのはもちろんのこと、招致を目指している2030年の冬季オリンピック・パラリンピックに向けても、大きな力となるでしょう。
私ども日本財団ボランティアサポートセンターは、今まで培ってきた知見、ノウハウ、ネットワークを惜しみなく提供し、札幌市のCity Castの皆さんが明るく元気に活躍できるよう、全力を尽くしてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

■秋元克広(札幌市長) コメント

まず初めに、日本財団ボランティアサポートセンター様におかれましては、これまでも、本市「都市ボランティア」の募集、オリエンテーションの実施にあたり、御助言、御協力をいただいており、改めて御礼を申し上げます。
世界最大のスポーツ大会であり、世界中が注目する大会である東京2020大会には、国内外から多くの方々が訪れるこ
とから、ボランティアの皆様の心のこもったおもてなしが、大会の成功につながるものと考えております。
本市では、2017年「冬季アジア札幌大会」、そして、先日札幌でも開催した「ラグビーワールドカップ」などで、多くのスポーツボランティアの皆様に「札幌の顔」として活動していただき、その活動は、多くの関係者からも高い評価をいただいたところです。
今回、東京2020大会においても、これらのスポーツボランティアの皆様が多く参加しており、今後、日本財団ボランティアサポートセンター様のお力添えをいただくことで、より一層ご活躍されることを期待しております。
日本財団ボランティアサポートセンター様におかれましては、東京2020大会の成功、本市のボランティア文化の醸成に向けて、引き続いての御支援・御協力を賜りますことをお願い申し上げます。