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株式会社ブリヂストンで
ボランティア社内研修会を共催

2019.09.27

ボラサポでは、オリンピック・パラリンピックのワールドワイドパートナーである株式会社ブリヂストンでの社内向けボランティア研修会を共催で実施しました。

13日に東京都内の本社で行われた回には、東京2020大会のField Cast(大会ボランティア)に応募した方を中心に、全国各地の同社の拠点から約80人の社員の方々が訪れました。

■相互のリスペクトで、最高の2週間を

前半は、ロンドンオリンピックを皮切りに過去3大会でボランティアを経験した西川千春さん(笹川スポーツ財団特別研究員)が、オリンピック・パラリンピックの魅力を語りました。

西川さんはこれまでの経験を説明。メディア対応の際に選手に感謝された事例など、大会本番での裏話がいっぱいの講演となりました。

その中で西川さんが強調したのは、「ボランティアは幅広いバックグラウンドから多くの方々が参加します。お互いをリスペクトするのがとても大事」ということでした。

参加者の方はメモをとりながら熱心に耳を傾け、最後に西川さんは「楽しく、笑顔で、やりがいを感じながらやってもらい、人生最高の2週間を迎えてほしいと思います」と伝えました。

■共に夢を追って

後半は、パラパワーリフティング選手の山本恵理さんが講師を務め、日本財団パラリンピックサポートセンターが提供するダイバーシティ研修「あすチャレ!Academy」を実施しました。パラリンピックの歴史や由来の説明に加え、パラリンピックがその開催意義として掲げている「共生社会」を実現するには何が必要か、参加者からの意見も交えながら考えていきました。

さらに、白杖を持った視覚障害者の誘導を体験。声のかけ方や言葉での誘導の仕方などを実演で学び、参加者からは「階段や自動改札のところはどう誘導すればいいですか」と自然に質問が出るなど、皆さん活発に体験に臨んでいました。

最後に、自身がパラリンピック出場を目指しているパラパワーリフティングの説明をし、「『CHASE YOUR DERAM』というブリヂストンのグローバルメッセージと同じく、私も夢を追っています。ただ、夢は一人では追えません。これからさらにたくさんのパラアスリートを知ってもらい、その頑張りをサポートしてほしい」と呼びかけました。

この日の研修で多くの気づきを得た参加者の皆さんが、来年の大会本番ではきっと選手に負けないくらいの活躍を見せてくれることでしょう!

 

■参加者コメント 伊東正子さん

東京マラソンでも2回ほどボランティアをしています。東京2020大会でも何らかのかたちでオリンピックに関わりたいと思い、すぐに応募しました。

長野オリンピックのボランティアに参加した同僚からも「楽しかった」と聞いていましたし、今日の西川さんの体験談や裏話を聞いて「楽しそうだな」と、がぜんやる気が出てきました(笑)

感動の現場を生で見たいなと思いますし、いろんな人と知り合いになりたいと思います。スポーツとか、オリンピックへの思いとか、共通の熱い思いを持つ人たちが多く集まってくると思うので、どんな人と出会えるのか、とても楽しみです。

また、山本さんの話はとても新鮮でした。障害のある方と接することがこれまでにあまりなかったので、日常生活の中で段差が想像以上に障がいになっていることとか、リアルな話を聞いて、私もコミュニケーションをとって、そうした皆さんの暮らしに注意を向けることができたらと思いました。